小児歯科とは

小児歯科とは フッ素塗布や子どものむし歯・歯周病 を治すだけでなく、歯と顎の正常な成長と発育を促し、将来予測される歯ならびの問題を未然に防ぎながら、お子様の成長にあわせて、最善の治療を行います。口腔清掃の指導はもちろんのこと、口腔悪習癖(拇指吸引癖、咬爪癖、舌弄癖など)を除去指導し、咬合誘導(健全な永久歯の歯並びにすること)をするのが小児歯科 です。対象は、0歳から、小学生くらいまでです。

 

 

 


治療のすすめ方・むし歯の治療

保護者の方への説明

初診時にはお子様のお口がどうなっているのかを説明して治療方針を申し上げます。
治療の後には今日は何をして、注意することは何か、次回はどこをどうするのかといったことを説明いたします。しっかりと納得のいく治療を心掛けています。
お子様が一人でいらした場合は、今日の治療メモをお渡ししています。

 

 ・トレーニングで不安を取り除く

小児は、治療に対してとても怖がります。この不安を取り除くことから始めます。当医院では最初、トレーニングを行います。すなわち、治療室へ入る練習、診療台へ座る練習、歯を削る練習・・・といった具合に進んでいきます。慣れてから治療にはいります。遠回りとお考えになるかもしれませんが、少しの間、見守ってください。おさえつけたりといった無理な治療はしません。

 

 


フッ素塗布

当医院は、川崎市歯科医師会 フッ化物推進医療機関です。
幼児はむし歯になりやすく、歯磨きも十分にできないことが多いものです。フッ素塗布は、フッ素を歯の表面に塗布をして、表面の結晶構造をかえて、むし歯 になりにくくしていきます。歯がはえてきた6ヶ月くらいから、塗布できます。ご希望の方は、随時お受けします。できるだけ予約をお取りいただいたほうがお待ちになりません。フッ素塗布希望とお伝えください。時間は10分~20分ほどです。一部の小児を除いて、保険は適用されません。お口の全部の歯に塗布します。概ね、3~6か月毎に、塗布していきます。 

 

フッソ塗布
フッソ塗布

受け口を治したい

受け口、噛み合わせを逆のままにしておくと、下顎の骨が過成長しやすい状態が続きます。下顎骨が取り返しのつかない程、大きくなってしまう前に、逆の噛み合わせは治しておくべきです。早ければ早いほど、ご本人の負担は軽くて済むと思います。年齢が高くなると治療法の選択肢が狭くなります。過成長し、大きくなってしまった下顎骨を切断して縮めるという外科手術法も選択肢にあがってきます。かわしま歯科医院では、早期の治療をすすめています。

 

 

ムーシールド~受け口(反対咬合)のお子様の治療

小児の受け口の治療法そのものが、あまりありません。神奈川県川崎市多摩区登戸・向ヶ丘遊園の歯医者、かわしま歯科医院では、、ムーシールドという取り外しの装置(夜間装着)で治療をおこなっています。対象は、3歳ぐらいからです。費用は、検査料20,000円、装置料50.000円、調整料1回1,000円(税別)治療期間は、概ね、1年程度です。

 

受け口は早く治した方がいいのですか?

噛み合わせを逆のままにしておくと、下顎の骨が過成長しやすい状態が続きます。下顎骨が取り返しのつかない程、大きくなってしまう前に、逆の噛み合わせは治しておくべきです。早ければ早いほど、ご本人の負担は軽くて済むと思います。年齢が高くなると治療法の選択肢が狭くなります。過成長し、大きくなってしまった「下顎骨を切断して縮める」という外科手術法も選択肢にあがってきます

 

 

術前

ムーシールドを装着

術後


歯が多い・過剰な歯がある(過剰歯)

左上の前歯の過剰歯
左上の前歯の過剰歯

過剰な歯があってお困りの場合、抜歯、咬合誘導します。抜けない場合、矯正が必要な場合、登戸・向ヶ丘遊園から近い大学病院を紹介します。

 

 

抜歯後の過剰歯
抜歯後の過剰歯

健全な歯並びに近づける(咬合誘導)

小児歯科では、口腔悪習癖をなくし、適時、抜歯などの処置をして、お子様の歯並びを、できるだけ良い方向へ導き、見守っていきます。永久歯が生えそろうと矯正治療になります。年齢が上がるにつれて抜歯が必要になっていきます。

 

 

歯並びに悪い癖(口腔悪習癖)

指を吸ったり(拇指吸引癖)、舌をもてあそんだり(舌弄癖)、爪をかんだり(咬爪癖)といった歯並びに悪影響を及ぼす癖を除去・指導します。

 

 

転んだ、ぶつけた、口の中のけが

小児は、転んで前歯を欠いたり、口の中を切ったりすることが多いものです。そんな時、すぐにご連絡ください。登戸・向ヶ丘遊園近隣、優先的に診療いたします。外傷歯の修復・整復・固定が必要なときもあります。 出血している時は、ガーゼなどで圧迫して止血に努めましょう。歯が抜けてしまったときは、水で洗ったりせず、牛乳につけて持参してください。再植します。

 

永久歯が、下の乳歯の前歯の後ろから生えてきた. 乳歯がいつまでも残っている

6歳頃になると、下の前歯の後ろから、永久歯がはえてきます。心配になって来院される方が多いのですが、これは異常ではありません。ただし、下あごが小さく、永久歯が前方に移動しにくいことが多いので、その場合、治療が必要です。

  

抜歯の前

抜歯の後

抜歯後15年


永久歯が、乳歯がじゃまで前に行けない
永久歯が、乳歯がじゃまで前に行けない
乳歯を抜歯する予定
乳歯を抜歯する予定
右下の乳歯を1本、抜歯
右下の乳歯を1本、抜歯