プレオルソ こども歯ならび矯正法
川崎市多摩区登戸・向ヶ丘遊園にある歯医者、カワシマ歯科医院では、小児矯正として「プレオルソこども歯ならび矯正法」を行っています。お子様の歯並びを早期に治療する取り外し式の装置を使ったマウスピース矯正治療法です。使い方は、容易で、主に就寝中に装着します。出っ歯、乱ぐい歯、かみ合わせが深すぎる、開咬、受け口でお困りの方はご相談ください。早期に治療をすることで概ね改善して、いずれ本格的矯正になったとしても、治療期間が短縮され治療効果もあがります。抜歯の可能性も低くなります。お子様の負担が少なくなります。ご質問はメールか来院でお受けいたします。ご相談は無料ですので、お電話かメールにてご予約(初診)来院ください。
出っ歯 上顎前突

乱ぐい歯 叢生

深いかみ合わせ

開咬

受け口 反対咬合

対象年齢
3歳から10歳頃の乳歯や永久歯が少し混ざった時期(混合歯列期)が対象です。歯並び、かみ合わせ、発音、癖の改善を行います。この時期にプレオルソ治療装置を使った治療だけでなく、生活習慣も見直し、きれいな歯並びのための土台を作っていきます。11歳位からの永久歯の歯並びは、本格矯正といって、抜歯やワイヤーによる矯正になります。
装置の特徴

・やわらかい素材
・取外し可能
・上下一体の構造
■診断・装置料・調整料
レントゲン検査や型取り、お口の写真撮影などの検査 費用 165,000円(税込)
■通院時の調整料(3か月に1回程度)1,100円(税込)
■成長につれマウスピースが交換になることがあります。追加マウスピース料金として、55,000円(税込)
治療効果
歯並びの改善・かみ合わせの改善はもとより、口呼吸から鼻呼吸への改善、お口ポカンの改善、正しい発音・飲み込みの効果が期待されます。ほどほどの仕上がりで良ければ終了となることも多いです。本格的矯正(中学生くらいになって、抜歯をして歯にバンドを巻く治療)になった場合でも、その後の治療期間の短縮、抜歯をしない治療、治療後の歯並びの安定の可能性が非常に高くなります。
治療期間は概ね、受け口(反対咬合)で1年、出っ歯(上顎前突)や乱ぐい歯(叢生)、上下の前歯の開いたもの(開咬)で2年程度かかります。
治療の流れ
Step1(相談)
一般的な説明、治療期間、費用などの説明
Step2(資料集め)
レントゲン、お口や顔の写真、歯の型取り
Step3(診断)
治療方針、費用の確認
Step4(治療開始)
プレオルソの使い方などをご説明します。
プレオルソの使い方
お家では昼間の1~2時間に装置を入れてお口を閉じたり、話をする練習をします。
就寝時は装置を入れた状態で寝ます。さらに舌や口元のトレーニング、発音のトレーニング、水を飲み込むトレーニングをお願いすることがあります。通院時は装置を必ずお持ちください。



装着例
上の前歯が出っ歯(上顎前突)、下の前歯が乱ぐい歯の7歳の小児にプレオルソを装着しました。これから上の前歯を引っ込めて、下あごを大きくしていきます。



症例 8歳男性 前歯の歯並びが気になり、全体の歯並びを改善


治療内容 上の前歯が下の前歯より内側に生えてきたので、奥歯も含めて、全体的にきれいな歯並びにしました。
治療期間 約1年6か月
費用 診査・診断・装置16,5万円(税込)
リスク・副作用 マウスピースにより、歯茎に傷ができることがあります。
症例 9歳女性 下の前歯に段差があり、きれいに並べて改善


治療内容 下の前歯が前後に段差があり、きれいにしたいと来院。プレオルソを装着して治療。
治療期間 約6か月
費用 16,5万円(税込)
リスク・副作用 毎日、就寝中に装着しないと改善しません。
プレオルソについて、さらに詳しく、知りたい方は、プレオルソWEBサイトをご覧ください。外部へリンクします。