親知らずの抜歯

親知らずの抜歯

登戸・向ヶ丘遊園にある歯医者、かわしま歯科医院では、親知らずに関わるトラブル、ご相談、抜歯をお受けいたしています。当医院で抜歯出来ない症例は、川崎市立多摩病院や日本大学歯学部付属歯科病院をご紹介いたします。

 

 

抜歯になる親知らず

親知らずだからと言って、全てが抜歯になるわけではありません。生え方、むし歯があるか、歯ぐきが腫れないか、かみ合わせ、本人の希望等を考慮していきます。かわしま歯科医院では、入院が必要なものやかなりの出血が予想されるもの、神経を損傷して麻痺がでそうなものは、登戸、向ヶ丘遊園のそばの病院や大学病院の口腔外科を紹介します。全て保険治療です。

 


抜歯の実際

親知らずをどうやって抜歯するのか気になる方も多いと思います。なかなかお話することが、ありそうで無いので、簡単にお話しようかとおもいます。実際はかなり難しいのです。時間は30分ぐらいで終わるものから、1時間位かかるものまで様々です。


初めに

かわしま歯科医院では、お昼ごろ来院してもらっています。まず体調をお聞きして、場合によっては血圧を測ります。そして、最初に麻酔を十分に効かせます。


下の親知らずの抜歯

最も多いのが、下顎の親知らずの抜歯です。上を向いて生えていればいいのですが、横たわっているのは、厄介です。イラストで書くのは易しいのですが、実際はかなり大変です。

 

 

萌出の異常な親知らず

切断・分割

除去

残りを抜歯


抜歯をしたら

縫合をして、注意事項を説明して帰宅していただきます。翌日は消毒、経過観察となります。症例にもよりますが、かなり腫れるもの、口があきずらくなるもの、のどがいたくなるものなどがありますが、徐々に収まります。1週間ほどして経過良好なら抜糸して終了です。